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- 導入事例 -

新潟アルビレックスBBのコンディショニング

元 新潟アルビレックスBB

アスレチックトレーナー

田中 健也

新潟アルビレックスBB

トレーナー

まるやま接骨・鍼灸院 院長

圓山 剛

B.LEAGUEの中でも熱狂的ブースター(ファン)が多いことでも知られる「新潟アルビレックスBB」。

新潟県長岡市をホームタウンに新潟県全域で活動を行う地域に根ざしたプロバスケットボールチームです。

練習後の田中トレーナー、圓山トレーナーを取材してきました。

※インタビューは2015-2016シーズンに行いました。

選手たちも「凄い効きそう」と思うみたいです。

- よろしくお願いします。さっそくラジオ波について聞かせていただけますか

練習が終わるとまずは張りをほぐすマッサージの中で状態に応じてラジオ波を使用するんですが、先に選手のほうから「ラジオやって」と頼まれることも多いですね。選手からも回復が早くて体が楽になると聞いています。

選手自身にもウォーミングアップ前など私が選手全員のテーピングを巻いたりと時間がとれないときには、自分で使ってもらっています。

 

- 新潟アルビレックスBBのトレーナー歴はどのくらいになりますか

新潟アルビレックスBBに入ったのは昨年で、その前はラグビーのトレーナーをしていました。

 

- ラグビーと違ってバスケットボール特有の怪我や痛みなどもあったりするんでしょうか

やはりバスケットボール特有といえばジャンパーズニーですね。特に外国人選手に多いです。後はもも前の筋肉の硬さや張りが出やすかったりもします。今シーズンは特に練習量が増えているので、より顕著ですね。

なので下肢の施術がメインになるのですが、ゴール下のポジション争いなどで棘下筋や三角筋の後部などの肩周りにも負担がかかって張りが出る選手も多いので、そのあたりの施術も多いですね。

 

- ラジオ波の具体的なアプローチ方法などを教えてください

練習の疲労が残っていて、筋肉の張りが顕著に出て痛みがあるときなどに、緩めてあげる目的で使用しています。35%ぐらいの設定にして、RETで3~6分ぐらいですね。

緩みすぎるということも無く、選手たちは調子がいいと喜んでいますよ。ラジオ波を使った翌日と使わなかった翌日とで全然感触が違うようで、使った翌日は「今日は調子いいッス!」とよく言ってくれます。

 

うちのチームはあまり機械がなかったので、超音波ぐらいしか使っていなかったのですが、超音波との一番大きな違いは温感が凄く高くて緩むのが早いところですね。超音波だと温感は分かりづらいところもありますが、ラジオ波だと選手も「気持ちいい」と感じられて気に入ってるみたいですし、かなりの温感があるので選手たちも「凄い効きそう」と自然に思っちゃうみたいです(笑)ラジオ波でコンディショニングの内容も変わりました。

左:ファイ パプ・ムール選手(2015年7月〜2016年7月在籍)

 右:田中トレーナー

やっぱりチームが勝った時が一番嬉しいです。

 

- 試合後のケアはどのようにしていますか

やっぱり試合後はベテランの選手のほうがコンディショニングルームに多く来ますね。試合後は疲労がたまっているので、疲労を流してあげるようにラジオ波を使っています。あとは小型のマイクロカレントを遠征のバスの中などで使わせてもらっています。バスの中だとアイシングぐらいしかできませんでしたが、持ち運びも楽で空き時間を有効に使えて重宝しています。

試合後に限りませんが、アキレス腱のケアのときには超音波とラジオ波を両方使ったりもしますね。超音波でアキレス腱の周囲をやって、ラジオで全体的にあたためて緩めてあげる感じです。

 

あとシーズン中は毎日練習があるのでケアもほぼ毎日なにかしら行うことになりますし、選手によって契約のタイミングが違うんですが、基本的にはシーズンオフの自主トレのあとでも選手から直接連絡をもらって、場所を設けてケアしています。ラジオ波も持ち運べるので重宝しています。

- 最後にトレーナーをしていてよかったと思える時を教えてください

やはり一番はチームが勝ったときですよね。それとトレーナーとしては怪我をした選手がチームに復帰して試合に出られるようになったときは本当に嬉しいです。

練習後、選手たちが集う「まるやま接骨・鍼灸院」へ

田中トレーナーへの取材後、練習後に選手たちが集うという「まるやま接骨・鍼灸院」さんへ移動しました。

練習場所からもほどちかく新潟市江南区のバイパス沿い。お伺いしてみると地元の学生や仕事帰りの方々で混みあう院内に溶け込むように、あきらかに大柄な方々が4人!キャプテンの佐藤選手や、池田選手たちがいらっしゃいました。施術を受けたり、院長の圓山先生やスタッフと談笑したり、その後も1人、2人と選手たちが来院してきました!

そこで目についたのが国内では、まだあまり見かけない「拡散型ショックウェーブ治療器」。プローブ内で発生させた圧力波で治療するという欧米ではとてもポピュラーな物理療法機器です。院長の圓山先生(新潟アルビレックスBBトレーナー)は、もともと疼痛治療を行うショックウェーブの事は知っており、効果についても情報収集をされていたそうです。そこで最近国内で発売された同様の効果を持ち、さらに使用しやすい拡散型ショックウェーブ治療器を知り、導入されたそうです。

効果も足底、アキレス腱、ジャンパーズニーなどに良く出ているし、これから更に使って検証していきたいとの事。選手たちにも評判を聞きましたが、はじめはちょっと痛かったけど、すぐに慣れたし、効果も出ていると口々に仰っていました。

最新の治療器もさることながら新潟アルビレックスBBファンなら、たまらない空間で治療が受けられる「まるやま接骨・鍼灸院」さんでした。

拡散型ショックウェーブ治療器で施術をする圓山院長

キャプテンの佐藤公威選手(SG)

圓山 剛

社団法人 新潟県接骨師会会員 / まるやま接骨・鍼灸院院長 / 柔道整復師

1989年  米田柔整専門学校卒業 柔道整復師免許取得。新潟県南蒲原郡田上町羽生田羽生田接骨院にて研修 

1995年  新潟市江南区丸山ノ内善之丞組においてまるやま接骨院開院。新潟県国体成年男子(バスケットボール)帯同トレーナー 

2000年  新潟アルビレックスBB トレーナー

2007年  鍼灸科増設 

まるやま接骨・鍼灸院:http://www.maru-setsu.com/

新潟アルビレックスBB(NIIGATA Albirex BB)

 

新潟アルビレックスBB(にいがたアルビレックスバスケットボール)は、新潟県/長岡市をホームタウンとして2016年秋に開幕するB.LEAGUE/B1(中地区)に所属する日本初のプロバスケットボールチームである。
"アルビレックス"は"アルビレオ"(白鳥座のくちばしにオレンジとブルーに輝く二重星)と"レックス"(ラテン語で王者の意味)の造語。アルビレオがさらにパワーアップしてバスケット界の王者に向かって羽はばたくという意味がある。新潟アルビレックスBBは地域に根ざした総合クラブチームとしてサッカーJ1のアルビレックス新潟とチーム名を共有している。

公式WEBサイト:http://www.albirex.com/
Facebook:https://www.facebook.com/NiigataAlbirexBB

 

© 2014 Society for Physiotherapy of Japan