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- メディア掲載 -
2017.2.22
日刊スポーツ
日本ハム大谷、秘密兵器効果だ 一塁駆け抜け練習開始
右足首に痛みを抱える日本ハム大谷翔平投手(22)に、球界初の超希少な“秘密兵器”が導入されていることが21日、分かった。早期回復のため、球界への導入は初めてという拡散型衝撃波治療器「ショックマスター」を、沖縄・名護の宿舎に配備している。本人の感覚も上々で、この日は一塁ベースの駆け抜け練習ができるまでに回復。
球界では初導入となる拡散型衝撃波治療器「ショックマスター」が、大谷のために宿舎に配備された。2年前に日本に上陸したばかりの、医療業界でも最新の機器だ。同治療器は、主に慢性的な痛みに対し、体外から衝撃波を与えて早期回復を促す装置。もともとは足底腱膜炎の治療に使われていたものだが、近年ではサッカー選手やダンサーの三角骨障害の治療に用いられた例もあり、今回の導入に至った。
1台500万円以上する高級機器で、現在、国内には約80台しかない希少品。そのほとんどが、整形外科などの病院に配備されており、スポーツの一団体が保持している例はない。
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