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- 導入事例 -

- コンディショニング面をサポートするトレーナーという存在が身近
になったのはいつごろからでしたか?

プロに入ってからですね。小学校2年生からサッカーを始めましたが、中学はもちろん帝京高校の時も、自分たちの世代はトレーナーさんはいませんでした。高校のころはグラウンドが固くてよく捻挫してましたけど、ケガをしても自分で判断して病院や接骨院に行ったりしてましたね。

- 普段からどのようなコンディショニングケアを行っていますか?

自分でできることで言ったらストレッチはしっかりとやってますね。炭酸泉にも入るようにしています。あとは練習前、練習後には必ずトレーナールームでケアを受けていますね。

- トレーナールームでは機器を使ったケアなども受けていますか?

ラジオ波は練習前、練習後どちらも使いますね。練習前はアップの意味で使いますね。凄く筋肉が温まっていい感じです。練習前は温めすぎても筋肉の反応が良くない感覚があるのでだいたい5~10分くらいです。お風呂で温まってからラジオ波をかけるので20%から強くても40%の出力でかけます。

- 細かい設定まで凄く詳しいですね(笑)

ほとんど毎日使っていますからね。いまチームにはラジオ波が2台あるんですがそれでも朝は「ラジオ波渋滞」ができますよ(笑)たぶんチームで使ったことが無い選手はいないですね。ほとんどの選手がよく使ってます。

- 主に使うのは下肢が多いですか?

そうですね、ハム、太腿の前側、ふくらはぎ、あとは股関節をゆるめるために内転筋にも使いますね。チームのみんなも下肢がメインで使っていると思います。あと自分は足首にかけたりもしますね。

- 最後に現役生活を長く続けられていますが、その秘訣を教えてください。

秘訣では無いですけどケガをして動けない時間が一番もったいないので日々のケアをしっかりするということには気を使っています。さっきも話したように練習前にラジオ波で筋肉を温めるとか、自分でできるストレッチを入念にするとか、ケアをしっかりすることで予防はできると思っています。

(C)ALBIREX NIIGATA

田中達也 選手

Jリーグ・アルビレックス新潟 所属(2013-)

 

山口県周南市出身。元日本代表。
2003 年 Jリーグ優秀選手賞、ナビスコカップMVP、ニューヒーロー賞
2004 年 Jリーグ優秀選手賞
【代表歴】
2004 年 アテネオリンピック
2010 FIFAワールドカップ・アジア予選など
国際Aマッチ 16 試合 3 得点

アルビレックス新潟 公式WEBサイト:http://www.albirex.co.jp

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